FastApplyの評判(2026年):安全? 有料プランの価値はある?
FastApplyは無料で5件応募でき、月14米ドルからのプランがある正規の自動応募拡張機能ですが、Trustpilotの評価は約2.5。2026年のレビューです。
FastApplyは、FastApply LTDが提供する正規のAI自動応募ツールで、主にChrome拡張機能とWebダッシュボードで利用します。Indeed、Glassdoor、Greenhouse、Lever、ベータ版のWorkdayなど、20以上の求人プラットフォームと採用管理システム(ATS)で応募フォームに入力して送信し、ProプランとEliteプランでは履歴書とカバーレターの最適化も行います。1件ずつ承認できるCo-Pilotモードもあります。5件まで無料で応募でき、有料プランは月14米ドルから(2026年10月時点)です。性能が高く手頃な価格のツールですが、初期のTrustpilotの評価が約2.5であることと、ボットを制限する求人サイトで自動化を行うことは、無視できない注意点です。
この記事の要点
- FastApplyには2通りの動作があります。ブラウザ上で動く「Browse & Apply」と、同社のサーバー上で動く「Apply for Me」のバックグラウンド自動化です。
- 5件まで無料で、その後は月14米ドルから。「90-Day Sprint」では、応募200件・500件・1,000件で月12.67米ドル・25米ドル・44米ドルです。
- Co-Pilotモードでは各応募を確認でき、完全自律モードとステルスモードも用意されています。
- 初期の評価は低めです。検索結果によると、Trustpilotは8件のレビューで約2.5、Chromeウェブストアは約3.3です。
- LinkedInとIndeedはどちらも無許可の自動化を禁止しているため、これらのサイトで拡張機能を使った応募にはアカウントのリスクがあります。
以下では、FastApplyの仕組みと、当社のAI自動応募ボットであるJobsAICopilotとの違いを説明します。
検証方法: 2026年10月7日にFastApplyのトップページ、料金ページ、FAQを読み、検索結果に表示されるTrustpilotとChromeウェブストアの評価と照らし合わせたうえで、LinkedInとIndeedの自動化に関するルールを確認しました。プランは購入していません。
FastApplyとは?
FastApplyは自らを「Free AI Job Application Tool(無料のAI応募ツール)」と称し、「100件以上の求人に、最適化した履歴書とカバーレターで自動応募」できるとしています。会社の紹介文は次のとおりです:「20以上の求人探索プラットフォームを、150種類以上のATSフォームに対応してつなぐ、AI搭載の応募プラットフォーム」。
| 項目 | 内容(2026年10月) |
|---|---|
| 運営会社 | FastApply LTD。創業者としてEkekenta Clintonの名前が掲載されている |
| 製品 | Chrome拡張機能とWebダッシュボード |
| 対応を明記しているプラットフォーム | Indeed、Glassdoor、ZipRecruiter、Dice、SimplyHired、Wellfound、Greenhouse、Lever、Ashby、Workable、SmartRecruiters、Recruitee、Breezy、Monster、Jobvite、Rippling、JazzHR、Personio。Workday、iCIMS、Oracle Cloud、Taleoはベータ版 |
| モード | Co-Pilot(1件ずつ確認)、Auto-Pilot、完全自律モード、ステルスモード |
| 無料プラン | 5件、カード登録不要 |
| 有料プラン | 月$14から。90-Day Sprintなら月$12.67〜$44 |
| 問い合わせ先 | hello@fastapply.co |
実績のアピールはページによって異なります。トップページでは「1万人以上の求職者が利用」と、バッジ「4.9・レビュー15件以上」を掲げていますが、料金ページでは「600人以上のユーザーから評価4.9/5」「200万件以上の応募を送信」となっています。これらは同社が自ら公表している数字です。
FastApplyの仕組み
料金ページでは2つのエンジンが明確に説明されており、この違いは重要です。
- Browse & Apply(ブラウザ上)。 求人を自分で選ぶか、検索条件を設定して実行を開始すると、拡張機能が画面を見せながら各応募に入力していきます。「Indeed、LinkedIn、Glassdoor、ZipRecruiterなど20以上のサイトで動作」し、タブは開いたままにしておく必要があります。無料プランで使えるのはこのモードだけです。
- Apply for Me(FastApplyのサーバー上)。 職種、勤務地、マッチ度のしきい値を一度設定すると、FastApplyが新着求人を監視し、ノートパソコンを閉じていても「設定したマッチ度を超える求人にだけ」応募します。バックグラウンドの自動化は、StarterとProが1つ、Eliteが2つです。
そのうえで、どこまで自分で管理するかを選びます。Co-Pilotモードでは「送信前に各応募を確認して承認」でき、Auto-Pilotモードは条件を設定すれば自動で応募します。FastApplyによると、1件の応募にかかる時間は平均約2分で、ProとEliteでは求人ごとに履歴書を書き換えて、合致するスキルやキーワードを強調します。
FastApplyのFAQは、安全性についてこう答えています。拡張機能は「応募の送信時に人間の自然な動きを再現」し、認証情報は「当社のサーバーには保存されません」。この表現は、後述する各プラットフォームのルールを読むときに頭に入れておいてください。
自分でワークフローを組むなら、同じ機能は別々にも揃っています。求人ごとのバージョンを作るAI履歴書・職務経歴書作成、企業の採用ページに自動応募するツール、送信したものをすべて記録するAI応募管理です。
Fast Apply AIのモード:どれを使うべき?
FastApplyの柔軟さは落とし穴でもあります。同じサブスクリプションでも、選ぶモードによって、慎重なアシスタントにも、数を稼ぐボットにもなるからです。おすすめの進め方は次のとおりです。
| 段階 | モード | 理由 |
|---|---|---|
| 最初の1週間 | Browse & ApplyをCo-Pilotで使う | すべての入力項目を目で確認でき、誤った回答に気づき、AIが応募時の設問にどう答えるかがわかる |
| 2〜3週目 | Apply for Meをマッチ度のしきい値を高くして使い、Co-Pilotはオンのまま | バックグラウンドで求人を探して時間を節約しつつ、各送信は自分で承認できる |
| その後、品質が保たれていれば | 絞り込んだ求人条件でAuto-Pilotを使う | 最適化された履歴書と回答が一貫して問題ないと確認できてから |
特に注意したい設定が2つあります。1つ目はマッチ度のしきい値です。しきい値が低いと、入社するつもりのない求人への応募が増えてクレジットを無駄にし、複数の応募を見た採用担当者に一貫性がない印象を与えるおそれがあります。2つ目はファイルのアップロードと必須項目です。レビューの要約には、必須のアップロードで処理が止まることがあるとあるため、すべての実行が成功したと思い込まず、応募管理で途中のままの応募がないか確認してください。ステルスモードや完全自律モードは速度が上がる代わりに、ミスに気づく最後の機会がなくなります。最も絞り込んで、十分にテストした条件でだけ使いましょう。
料金とプラン(2026年10月)
FastApplyは料金を公開しており、これは評価できる点です。料金ページには月払い、90-Day Sprint、年払い(40%オフ)があります。以下は、デフォルトで表示される90-Day Sprintの料金です。
| プラン | 90-Day Sprintの料金 | 月あたりの応募数 | バックグラウンドの自動化 | AIによる最適化 |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | 合計5件 | なし(Browse & Applyのみ) | なし |
| Starter | 月$12.67 | 200件 | 1つ | なし |
| Pro | 月$25.00 | 500件 | 1つ | 求人ごとに履歴書とカバーレター |
| Elite | 月$44.00 | 1,000件 | 2つ | 求人ごとに履歴書とカバーレター |
| Enterprise | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 最大50 | 代理店向けのホワイトレーベルオプションを含む |
月払いの場合、プランは月14米ドルからで、FastApplyの構造化データでは、3つの有料プランの範囲は月14米ドルから49米ドルとされています。検索結果に表示されたレビュー要約によると、使い切れなかった月間クレジットは繰り越せないため、1,000件のプランは、条件に合う求人が本当にそれだけある場合にしか向きません。
FastApplyは安全? アカウントへのリスクは?
FastApplyは実在する会社で、製品も本物です。それよりも重要なのは、第三者の求人サイトで同社の自動化が何をするかという点です。
- LinkedInはヘルプセンターで、「LinkedInのウェブサイト上の動作をスクレイピングしたり、見た目を変更したり、自動化したりする、クローラー、ボット、ブラウザのプラグインや拡張機能を含むサードパーティ製ソフトウェア」を認めておらず、それらを使うメンバーは「アカウントが制限または停止されるリスクがある」と述べています(LinkedInヘルプ)。
- Indeedの利用規約(2026年9月29日更新)には、「Indeedの公式ベンダーとツール以外で、自動化、スクリプト、ボットを使ってIndeed Applyの応募手続きを自動化することは禁止されています」とあります(Indeed利用規約)。
人間らしい動きを再現すれば検知される可能性は下がるかもしれませんが、それでこれらのルールに適合するわけではありません。FastApplyを使うなら、リスクが低いのは、LinkedInやIndeedのアカウントではなく、企業の採用ページとATSのフォーム(Greenhouse、Lever、Ashby、Workday)に向けて使うことです。
利用者の評価
- Trustpilot: FastApplyのTrustpilotページのGoogle上の表示によると、2026年10月時点で、8件のレビューからTrustScoreは約2.5、評価は「Poor(低い)」です。サンプルが少ないため、初期の目安として受け止めてください。
- Chromeウェブストア: Googleのレビュー要約では5段階で約3.3です。Resumlyの比較によると、利用者は2026年6月時点でおよそ5,000人です。
- よくある不満(レビューの要約より):必須のファイルアップロードで処理が止まる、完全自律モードでは誤った内容や推測した内容が入力されることがある、使い切れなかったクレジットは毎月失効する、解約やサポートの対応が遅いと感じた利用者がいる。
- よくある好評点: 多くのプラットフォームで繰り返しのフォーム入力にかかる時間を節約できること、そして送信前にAIの回答をチェックできるCo-Pilotモード。
- Reddit: FastApplyに絞ったスレッドは少なく、最も近いのは、多数の自動入力拡張機能を比べるr/jobsearchhacksの大きなスレッド(150件以上のコメント)のような、より広い比較です。
メリットとデメリット
メリット
- 料金が公開されていて安く、カード登録なしで5件まで無料で応募できる
- 主要なATSフォームを含め、幅広いプラットフォームに対応
- 各応募を確認できるCo-Pilotモード
- マッチ度のしきい値を設定できるバックグラウンド自動化
- ProとEliteでは求人ごとに履歴書とカバーレターを最適化
デメリット
- TrustpilotとChromeウェブストアの初期評価が低い
- LinkedInとIndeedでの自動化は、両サイトの規約に反する
- Workday、iCIMS、Oracle Cloud、Taleoへの対応はまだベータ版
- クレジットは繰り越せず、上位プランは条件への適合よりも件数を重視させがち
- 自社ページ間で、実績の数字が一致していない
無料の5件でわかること
FastApplyの無料プランは小さなものですが、求人を慎重に選べば、十分に役立つテストになります。入社してもよいと本当に思える求人を5件選びます。できれば異なるシステムのもの(たとえばGreenhouseのフォーム2件、Leverのフォーム1件、その他2件)がよいでしょう。そしてBrowse & ApplyをCo-Pilotオンで実行します。見るポイントは3つです。すべての必須項目とアップロードが完了するか、応募時の設問への回答が推測ではなく正確か、修正にどれだけ手間がかかったかです。5件すべてが少ない修正でスムーズに通れば、有料プランを検討する価値があります。ほとんどを直す必要があったなら、件数を増やしても問題が増えるだけです。
FastApplyとJobsAICopilotの比較
どちらのツールも応募内容を最適化し、確認ステップがあります。主な違いは、応募の送信先、料金の払い方、件数の上限の決め方です。JobsAICopilotは当社の製品です。
| 機能 | FastApply | JobsAICopilot |
|---|---|---|
| 週あたりの料金 | 月$14のプランで約$3.23 | $14.54(Premium)または$17.92(Elite) |
| 月あたりの料金 | 月払いで$14〜$49。90-Day Sprintなら$12.67〜$44 | 週払いで約$63(Premium)または約$78(Elite)。月払い・3か月払いなら週あたりの料金が下がる |
| 自動応募 | あり。20以上の求人サイトとATSフォームで対応 | あり。企業の公式採用ページの確認済みの求人が対象 |
| 1日の応募件数 | 月200〜1,000件にもとづくと約7〜33件 | 最大20件(Premium)または50件(Elite) |
| 確認モード | Co-Pilotモード | 確認モードで、すべての応募を送信前に承認できる |
| 履歴書の最適化 | ProとEliteで求人ごとに実施 | Eliteでは応募ごとにAIで最適化した履歴書を用意。両プランでAI履歴書・職務経歴書作成を利用可能 |
| 応募管理 | ステータス更新付きのダッシュボード | AI応募管理 |
| 無料トライアル | 無料の5件 | 無料トライアルなし |
FastApplyの数字は2026年10月時点で、同社の料金ページによります。JobsAICopilotの数字は料金ページによります。
FastApplyのほうが安く済みます。JobsAICopilotは企業の公式採用ページの確認済みの求人にだけ応募するため、LinkedInやIndeedのアカウント上では動作せず、面接、年収交渉、志望動機のツールもセットになっています。
おすすめする人・しない人
FastApplyが向いているのは、次のような人です。
- ATSフォームを素早く入力してくれる低価格の拡張機能がほしい
- Co-Pilotモードで応募を自分で見守るつもりがある
- LinkedInやIndeedのアカウントではなく、主に企業のATSページから応募する
次のような人は見送りましょう。
- LinkedInやIndeedのアカウントに依存していて、制限されるリスクを負えない
- レビューの実績が長く積み重なった、成熟した製品がほしい
- 慎重に選んだ少数の求人にだけ応募し、スピードがあまり重要ではない
代替サービス
比較したい選択肢は次のとおりです。
- おすすめのAI応募ツール:より幅広い候補リスト
- LazyApplyの代替サービス:拡張機能タイプのほかのツール
- 応募フォームの自動入力ツール:フォーム入力だけを助けてほしい場合
- 応募書類を自動入力するソフトウェア:よりシンプルな自動入力の選択肢
- LoopCVの代替サービス:キャンペーン型の自動化
そのほかの記事は求職ツール・サービスのレビューにあります。
総評
2026年10月時点で、FastApplyは正規の、手頃で柔軟な自動応募拡張機能です。幅広いプラットフォームに対応し、料金を公開していて、Co-Pilotモードも使いやすい設計です。ただし、まだ新しいサービスです。評価は数が少なく低めで、一部のATS連携はベータ版であり、LinkedInとIndeedでの自動化は両プラットフォームのルールに反しています。無料の5件は企業のATSフォームで使い、Co-Pilotをオンにして、送信内容に問題がないと確認できた場合にだけ規模を広げましょう。
企業の公式採用ページの確認済みの求人にだけ応募し、すべての応募を確認モードで承認したいなら、JobsAICopilotのAI自動応募の仕組みをご覧いただくか、料金ページでプランを比較してください。
出典:FastApplyの料金ページとトップページ、2026年10月7日に閲覧。
FastApplyは無料で使えますか?
一部は無料です。クレジットカード不要で5件まで無料で応募でき、無料プランで使えるのはブラウザ上のBrowse & Applyモードのみです。バックグラウンド自動化、月間の応募数の増加、求人ごとの最適化は有料で、2026年10月時点で月14米ドルから(90日プランは月12.67米ドル)でした。
FastApplyは信頼できるサービスですか?
信頼できます。FastApply LTDが提供する実在のサービスで、Chromeウェブストアに掲載され、料金とサポート窓口を公開し、数千人の利用者もいます。ただし無リスクではなく、ボットを制限する求人サイトでの自動化や、初期のTrustpilotの低評価には注意が必要です。まず無料の応募で試しましょう。
RedditではFastApplyの評判はどうですか?
2026年時点では、FastApplyだけを扱ったRedditの議論は多くありません。複数の自動入力・自動応募の拡張機能を比べるスレッドで名前が挙がる程度で、複雑なフォームでの精度は評価が分かれます。比較記事は競合ツールが書いたものも多いため、ランキングより体験談と試用結果を重視しましょう。
求人に自動応募してくれる最適なAIツールはどれですか?
すべての人に最適な唯一のツールはありません。求人ごとの履歴書の最適化、送信前の確認ステップ、すべての送信記録、求人サイトのパスワードを渡さなくてよいこと、確認済みの求人への応募、解約しやすい月額料金を基準に選びましょう。そのうえで、本当に入社してもよい求人を少数選んで試すのがおすすめです。
LinkedInのEasy Applyは使う価値がありますか?
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